数あるSNSの中でもっともユーザー層の年代が高く、また信頼性の高いことで知られているFacebookですが、始める際に気を付けたい点がいくつかあります。個人的に使いたいのか、ビジネスで使いたいのかによっても使い方は違ってきます。
Facebookを上手く活用して頂くためには、プライバシー設定や友達の管理など注意点お伝えしますね。
目次
Facebookを登録する際の注意点
Facebookは顔写真と本名の登録が基本となっているので、信頼度が高いとも言われていますが、初めて使う方にとって本強と顔写真を入れることに不安を持たれる場合もあると思います。
その場合は、名前は本名にして、写真を顔ではなくお花やペットなどの写真をアップされると良いと思います。
そして、今後ビジネスでも使う可能性があるならば、最初の登録はパソコンで登録することをお薦めします。普段パソコンは使わないという方も、お持ちでしたら登録だけはパソコンをお薦めします。
スマホはその後にFacebookのアプリをダウンロードして、パソコンで登録した際のIDとパスワードを使って、ログインします。するとパソコンとスマホのFacebookが共有されます。
最初にスマホから登録して、あとでパソコン登録をしようとした場合、アカウントが2つになってしまうことがあり、統合できずに1からやり直しになる可能性があります。なので、パソコンからの登録をお薦めします。
Facebookプライバシーの設定
登録して最初にやって頂きたいのはプライバシーの設定です。こちらには勤務先や出身校、性別、電話番号、メールアドレスなどを入力できるようになっていますが、差し支えない範囲でのみ公開にし、あとは非公開にしておくことをお薦めします。あとで変更も可能です。
【基本データ】のところから入力が可能です。公開しても良い部分だけ公開にし、それ以外は鍵マークをチェックして非公開にします。
Facebookの友達管理
Facebookでは最大5000人まで友達になることが可能です。世界中の方と繋がれるメリットが大きい反面、営業や詐欺目的に友達申請してくる人もいますので、むやみに承諾するのはお薦めしません。
相手のプロフィールを見て交流したいと思った方に友達申請をしたり、リクエストが来た場合は相手のプロフィールや共通の知人をチェックしたり、投稿文を見て共感する方のみ承諾するようにしましょう。
外国人からのリクエストは知り合い以外はほぼほぼ詐欺と思って良いと思います。
また、間違って承認してしまった場合などはあとから削除することもできますので、ご安心くださいね。
Facebookで重要な設定2つ!
Facebookを始める際にやっておくべき設定が2つあります。こちらは、【プロフィールを編集】の下の【・・・】をクリックして、プロフィールとタグ付けの設定を開きます。
●「プロフィールに投稿できる人」という項目は「自分のみ」に設定する
※ これをしないとあなたのFacebookのタイムラインに知らない人が勝手に投稿したりできるので、あなたのFacebookページを勝手に使われることになります。知らない人が自分のFBページに勝手に投稿したりしたらイヤですよね。
これだけは必ずやっておいてくださいね。
※ わからない方のためにこちらは動画を作成していますので、よくわからない方はこちらの動画をご覧になって設定してみてくださいね。
●「タグの確認」これは2つとも確認する方にチェックを入れる
こちらも設定しておかないと、勝手にあなたのことをタグ付けして、あなたのタイムラインに知らない人の投稿が掲載されることになるので、要注意です。
タグ付け(あなたと一緒に写ってるよ~と言った感じで、タグ付けされるとその投稿があなたのタイムラインに掲載されることになります。)された場合は、自分でけいさいする市内を判断できるように、「確認する」にチェックを入れて、その都度掲載したいものにだけ許可を出すようにしましょう。
Facebookで気を付けたい誘惑
Facebookでは広告が入りますが、その中にはとても興味深いものがあって、ついついクリックしてしまうことがありますが、これは要注意です。
例えば、「前世占い:あなたの前世を占います。」とか「あなたの視力チェック」とか、「あなたはどのタイプ?」など、ついやって見たくなるような広告が出ることがありますが、こちらはほぼほぼあなたのデータを抜き取るためののものもありますので、くれぐれも気を付けてくださいね。
Facebookを始めるときの注意点のまとめ
1. Facebookを登録する際の注意点
2. Facebookプライバシーの設定
3. Facebookの友達管理
4. Facebookで重要な設定2つ!
5. Facebookで気を付けたい誘惑
これらに気をつけて、是非Facebookを楽しく活用して頂きたいと思います。
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